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音楽

2013年1月16日 (水)

種も性別も越えて

チビと実家で居候生活をしていた頃に偶然見たテレビ番組で
美輪明宏さんが出演されていて、「愛の賛歌」を歌われました。

「ヨイトマケの唄」も感銘を受けたし(チビちゃんのためならエンヤコラだったもんね)、
時々、図書館で著書を借りて読んだこともあったので、
そのままチャンネルを変えずに見たのですが…。
チビを看病しながら漠然と胸にあった感情を言い当てられたようで泣けました。

「愛の賛歌」はたくさんの歌手が歌っていますが、
美輪さんの「愛の賛歌」がピアフの「愛の賛歌」に一番近いんじゃないかなと思うのです。

チビに対する感情ってこれなんですよね。
特に病気をしてからは、子どものように思う気持ちもありましたが、
それよりはチビが私の親のようでもあったし、親友でもあり、
心の底から愛する存在です。
それは人と猫や性別なんか関係なくて、ただただ愛おしい。
IBDで腸がダメになっても、腎不全で腎臓が機能しなくなっても、
私の腸や腎臓を移植できるなら、いつでもあげたかったです。
チビを看取った後に死んでも構わないと思っていました。
現実はなかなかそうはなりませんが…。
あの子が手本を見せてくれたように、一生懸命生きないといけないもんね。

やっぱり愛なんだな。
今も時々、チビのお骨を抱いて聞いています。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

コメント

ヨイトマケ、我が家は紅白などは全く見せてもらえないので見られなかったけど、あとでyoutubeなんかで見てみました。

昔、美輪さんのライブに通っていた頃も思ったのですがあの方は歌唱の力そのものというよりも、演出する能力に秀でた方なんでしょうね。
声量があるタイプではないんだけれども、声質に独特の味があって、表現力が豊かで一曲歌う毎に何も無い小さなライブハウスの美輪さんの背景に歌の情景が見えるくらい引き込まれるんですよね。
そういった意味で特異な歌い手なんでしょうね。

愛の讃歌は良い歌ですよね。
ピアフは一番愛した人を事故で突然失って、薬物中毒になってしまうんですよね。

自殺未遂と自暴自棄の日々の中この歌を作ったらしいですが、半世紀以上たってもこの歌は人種も国境も越えて愛され続けるんだから、これはすごいこと。
歌とか芸術の持つ力はいつまでも色あせず人の心を打ち続けるんですねえ。

投稿: こんて | 2013年1月17日 (木) 11時19分

>こんてさん

生の美輪さんだと迫力倍増だろうな~。
そうそう、一つの歌がお芝居みたいに感じるものね。
美輪さんって弱者の歌を結構歌ってるよね。
ご自身の体験もあるだろうし、
そういう人に心を寄せることができる人なんだなぁと思ったことでした。

ピアフと晩年を過ごしたテオ・サラポの方に愛を感じるんだよね。
彼自身が本当にピアフを愛していたんだろうなと思う。
波瀾万丈な人生でも最後に愛し合える人がいたということは幸せだよね。

ホント、歌や芸術の力ってすごいですね。
どれだけ励まされ、慰められたことか…。

投稿: kuroneko | 2013年1月17日 (木) 23時22分

そうそう。
こんてさんも書いてるけど
この歌は絶望のどん底の時に作られたんだよね
それ知ってから、この歌に対する見かたが変わったよん

歌だけだったら、越路吹雪の愛の賛歌もいいよーん!

投稿: 9猫 | 2013年1月18日 (金) 16時39分

Kuronekoさま

ただただ愛おしい…
本当に愛の結晶だったと思いますね。

姉であり、妹であり、親であり、子供であり、親友であり、同志であり、戦友…
ひとりで何役やってくれていたのかって

本当に頑張って生きて、私たちへの手本になって
残った私たちは、恥ずかしくない様に生きないとって

そんな思いを残してくれたチビちゃん
本当にありがとね。

投稿: 露里 | 2013年1月18日 (金) 22時37分

>9猫さん

あ、きっと今がどん底だからこの歌を聞いて泣けるんだね。
チビが旅立ったときに、この世で怖いことなんてもう何もないと思ったんですよ。
いちばん恐れていたことが目の前で現実になってしまったもの…。

コーちゃんも良いですよね!
母がシャンソン好きなもので、小さい頃、よく一緒にレコード(時代を感じるわぁ)を
聞きました。
あの頃はよくわかんなかったけど、大人の階段登っちゃったのね(笑)。

投稿: kuroneko | 2013年1月19日 (土) 00時24分

>露里さん

愛の結晶。素敵な言葉ですね。
本当に一人で何役もこなして、私たちに寄り添ってくれましたよね…。

この前、めずらしくチビと一緒に撮った写真があったので、
見ていたのですが、チビがすごく小さく感じたんです。
私の頭の中ではもっと大きいのに、こんなに小さかったっけ?
って不思議な気持ちでした。
きっとそれだけ大きく感じるほどの存在だったんだなぁ。
本当に「ありがとう」の一言に尽きます。

投稿: kuroneko | 2013年1月19日 (土) 00時31分

2012年8月29日 (水)

クロ

チビが2009年に発病した当時、ネットで情報を探してふらふらさまよっていたときに
遊佐未森さんの「クロ」という歌をYou Tubeで見て号泣した思い出があります。
今は「しゃべるねこしおちゃん」で紹介されて有名になった歌ですね。
NHKのみんなのうたで紹介されていた動画でしたが、現在は消されているので、
歌詞をリンクします。

クロ 遊佐未森 歌詞情報 - goo 音楽

You TubeにNHK版はなかったけど、親切なかたがアップしてくださってた!

NHKのみんなのうた版もあった! すぐ消されちゃうだろうけど、
アップしてくださったかた、ありがとう!

みんなのうたでは、おーなり由子さんのアニメーションでクロが夜空を背景に
うずくまるところが当時の痛みに耐えてうずくまるチビと重なり、
泣けて泣けて仕方かなった…。
闘病中、つらくて泣きたくなると、チビさんの前では泣かないと決めていたので、
自宅のアパートに帰り、この歌をパソコンで見ながらわんわん泣いて、
気持ちを落ち着けてから、チビさんの待つ実家へ戻っていました。

今日はコメント欄を閉じさせていただきます。
ごめんなさい。